2013/05/16

稀有な名曲:She's Got Standards/The Rifles

何の根拠もなく、ただ単に感性に基づいた話であるのだが、個人的に、これぞブリティッシュロックの王道と考えている曲がある。
英国はロンドン出身のバンド:The RiflesのShe's Got Standardsという曲である。

以前はYoutubeにPVがアップされていたのだが、今はレコード会社の制限によって日本国内からの視聴ができないようになっている。

曲の視聴は下記URLリンク先にて。
http://www.youtube.com/watch?v=XvwX0iB-xBw

2006年発売のRock'in On 10月号の付録CDに収録されていた曲である(ちなみにThe Riflesの他にはLily Allen、Fly Leaf、Little Barrieなどが収録されていた)。

ちなみにブリティッシュロックとは何ぞやということはあまり深く考えておらず、ただ曲を聴いて”これぞ王道!”と思っただけのことなのだが、この曲がどうしても好きで、未だに”ハズレのない曲”としてたびたび聴いている。

徐々に勢いづいていくイントロのギターに英国バンドらしいボーカルの声。
3分程度の長さに、抑揚がうまく収まっている。

ハズレのない曲とはいつ何刻聴いてもその良さにゾクゾクするような曲のことをいっており、そういった曲というのは無論、いくつもあるわけではない。
どんなに好き好んで聴いている曲であっても、やはり普通は聴く時期と聞かない時期というものがあるだろう。
この曲はつまり、どういったタイミングで聴いてもその良さを実感できる、自分の感性にピタリとはまった稀有な曲なのである。

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