The Vaccinesの2ndアルバムが気になり、ネット上で記事を読んでいた際に見つけたバンド:Two Door Cinema Club
Sleep Alone/Two Door Cinema Club
この曲は、一聴してKeaneの3rdに近いテイストだと感じた。
ロックを基盤としており、バンドの曲であるが、ダンサブルな雰囲気。
少し高めに心地良く鳴らすギターの音が、とてもタイプである。
ニューヨーク辺りの、例えばThe Drumsなんかが鳴らす音とはぜんぜん違う。
これはイメージの問題かもしれないが、ニューヨークのバンドの鳴らす音はどこか無機的、ソリッドな感じがある。比較的ローコンテクスト。
それは軽快な曲(ex. Let's Go Surfing/The Drums)であっても変わらない。
乾いた空気の中に、とても軽い音楽が流れているイメージである。
安直ではあるが、カリフォルニアという単語が思い浮かぶ。よく晴れた青い空に乾いた空気。吹き抜ける風、乾いた夏。
イメージかもしれないが、これが欧州のバンドであると、軽快さの中にも何かしら有機的なものを感じる。
Two Door Cinema Clubからも然り。
もう一曲
What you know/Two Door Cinema Club
1stアルバムの8曲目である。
これは堪らない。
小刻みにテンポの良い音から始まるイントロの、耳障りは良いがどこかもの思わしげなギターを聴いただけで、意図も簡単にファンになってしまう。
トゥー・ドア・シネマ・クラブ(Two Door Cinema Club)は、2007年に北アイルランドのバンガー/ドナガディーで結成されたエレクトロ・ポップ/インディー・ロックバンド。
アレックス・トリンブル、ケヴ・ベアード、サム・ハリデーの3人からなるドラムレスの3ピース・バンド(Wikipediaより抜粋)
0 件のコメント:
コメントを投稿